フードマイレージゼロ化事業
フードマイレージゼロ化事業は「持続可能な地域社会を作る」をミッションに、
豊かな社会をみなさんの力で作る事を目的としています。
フードマイレージゼロ化事業
フードマイレージゼロ化事業は「持続可能な地域社会を作る」をミッションに、
豊かな社会をみなさんの力で作る事を目的としています。
現在、日本の食べ物は、世界一長い移動距離を経て皆様の手に届きます。
その輸送は、基本トラックや船舶、空輸であり、常にCO2を排出する輸送ルートでの配送となります。
この距離が長いことで多くの二酸化炭素が排出され、地球温暖化の一因となっているのが現状です。
食料の総輸送量・距離の事。
食料の総輸送量に距離を掛け合わせた指標 単位 t・km(トン・キロメートル)
国内における食料輸送に伴うC02排出量 9百万トン
輸入食料の輸送に伴うC02排出量 16.9百万トン
日本のフードマイレージはどれぐらい?
遠い国から食べ物を輸入している日本のフードマイレージは、1年間で9,002億t・km。
この数字は世界で一番なんだって!
地球温暖化の影響により、栽培適地が移り気候に合わせた食料生産が日々難しくなる中で農業生産者は激減の一途を辿っています。
さらに生産者自身が販売することへの高いハードルや、低価格で輸入される海外からの農産物など国内の生産者にとって厳しいという事が現状です。
フードマイレージゼロを目指すためには、地産地消の推奨や、配送ルートの見直し、より消費地近くで栽培する必要があります。
しかしすでに海外からの低価格な農産物などが流通している中で、このような活動をしていくには、新たな価値を生み出し、ビジネスとして経済を成り立たせていく必要があります。
そのために生産者と協力し、最新の※AgriTech(アグリテック)を駆使していくことで、新たな価値の創出と二酸化炭素の低減を両立していく事が本事業の目的となります。
※AgriTechはAgriculture(農業)とTechnology(技術)を組み合わせた造語。AIによる作物の育成状況の判断、ドローンによる農薬の自動散布など農業に先進技術を取り入れること
現状の流通は下記の通りで、消費者ニーズを把握して流通しているのではなく、生産者から一方通行で卸売市場へ輸送し、仲卸等を通じ小売り、消費者への流通となる。
問題点:消費者ニーズを把握し辛い流通となっており、流通上のロス(ニーズミスマッチ)が起こりやすい。
フードマイレージコインを活用することで、消費者はフードマイレージを短縮するとポイントを貯めることができるようになり、お得に国産の農産物を購入できます。
消費者に対してフードマイレージを意識させ、地産地消への意識を高めることができます。
またこの活動が広がることで生産者は消費者と直接つながり、販売を行う事ができるようになります。
コンシューマー向けアプリ(開発)
フードマイレージコイン(FMC)を活用し、コンシューマー向けコイン管理システムを開発、
利用者を増大させ、提携企業の広告媒体としての利用も行う。
啓蒙活動
私たちは、さまざまなつながり・ツールを活用し、事業活動の輪を広げていきます。
CONTACT
参画企業様を広く募っております。
関心のある方はお気軽にご相談ください。
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